☆ とっても重要!下地処理 外壁編②☆

by  on 2016年04月11日 

■■ 外壁の下地処理 ■■

□ 砂壁状仕上げ材(モルタル・サイディングボード共に)

砂壁状というのは、 リシン・スタッコ などがあります。

リシン
リシン

スタッコ
スタッコ

これらはいずれも撥水性がなく、とうしても吸い込みがあるため、吸い込みを防止する必要があります。

これを防止するのが、アンダーフィラーといわれる下地調整剤です。

アンダーフィラーはシーラーとフィラーの機能を兼ね備えているので、さま ざまな種類の既存塗膜に直接塗装できます。

□ 吸い込みのない仕上げ材の下地処理(吹付けタイル・サイディングボード塗装)

工場で塗装されたサイディングボードや吹付けタイルなど、比較的吸い込みのない下地に関しては、基本的に直接仕上げ材を塗装しても問題はありません。

しかし、表面がザラザラしていたり、チョーキングが著しい下地については、シーラーといわれる白色系(透明もある)の下地調整材(液体)を塗ります。

□ 吸い込みのない仕上げ剤の下地処理(金属サイディング・鉄板)

まず、ケレンといわれる目あらしをします。

これは、紙やすりなどで表面をこすることです。

なぜケレンが必要かというと、金属系の壁はいわゆる鏡面(鏡のように表面がツルツル)であるため、付着強度がありません。

そこでケレンすることによって表面に軽く傷をつけ、傷の中に塗装をくい込ませるのです。

また、表面に錆が発生している場合は、当然錆止め処理が必要です。

錆止め塗料にもいろいろありますが、エポキシ系錆止めがおすすめです。

エポキシ系は内部に浸透する錆止めのため、内部の侵食を防いでくれるのです。

その他、いろいろな下地がありますが、基本的にはシーラーやアンダーフィラーなどの下地処理材で付着強度を高める必要があります。

また、木壁などはケレンの上、吸い込みが激しいため下塗りが必要です。

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