塗料の値段と性能1

by  on 2012年11月22日 

住宅の建築物リフォーム・リニューアル工事受注件数で

屋根・外壁の塗装に関する工事が1位をしめています。

その受注件数の分、不具合も多く報告されています。

1位、屋根からの雨漏り

2位、外壁からの雨漏り

3位、外壁のひび割れ

4位、基礎のひび割れ

5位、床の傾斜

6位、内壁のひび割れ

7位、地盤の沈下

8位、開口部・建具の作業不良

9位、床鳴り

10位、開口部・建具からの雨漏り

戸建住宅の不具合件数の1位と2位が

屋根・外壁からの雨漏り=水の進入によるものです。

住宅内に水が浸入すると家の材料が、腐食したり、カビが発生が起こり、

住宅寿命が縮みます。

材料は外からの水の侵入を防ぐのに重要な役割を果たします。

だからこそ塗料選びは慎重に選ぶことをオススメいたします。

日本にて塗料を製造しているメーカーは、海外メーカーも含め

最低100社以上はあると言われています。

各メーカーがそれぞれ多くの塗料を作っており

その種類は膨大な数となります。

その何千種類もある建築用塗料の中で、どういった観点で

どんな塗料を選べば良いのか? 

塗料の選択は、施主様には非常に難しい問題です。

塗料を選ぶ際、”素材別”で選ぶ場合と”性能別”で選ぶ場合があります。

「素材別」

「アクリル塗料」「ウレタン塗料」         価格を重視

「シリコン塗料」           価格と耐久性のバランス

「フッ素塗料」                  耐久性重視

「光触媒塗料」               耐久性と美観重視

「性能別」

「遮熱性能」「耐熱性能」          夏場の暑さを軽減

「セルフクリーニング性能」        雨で外壁をキレイに

「防カビ性能」         湿気や雨が多い立地環境に対応

「汚れ防止性能」              外壁を汚れにくく

性能が万能な塗料は、コストが高くなっていたり

どれも一長一短で、

自分にさほど必要性がない性能がある塗料に、余分にお金は払う必要はないので

自分がどの性能が必要で、どんな色がよいのか、しっかり決めておきましょう。

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