知識のない業者に頼むと大変
中村ワークスの塗装工事の特色
契約完了後の色決めの時に、カタログに載っている色以外から選んでも同じ金額。
日本塗料工業会のD版300色からあなたの家にあった色を選択できます。
また紙のサンプルだけではイメージがつかみにくいという方に、弊社が持っているカラーシミュレーションソフトを使用し、完成後のイメージをご提案。
デジカメから取り込んだあなたの家が着色されます。
また、ご希望の方に限り工事完了時にはお客様と一緒に足場へ上って工事確認をさせていただいております。
お客様のOKを頂いてから5営業日内に足場を撤去いたします。
よくある会社のようにあらかじめ足場撤去の日程を決めておりません。
あくまでお客様の了承を頂いてから撤去いたします。
塗装の基本知識
塗料の種類
新築時にはアクリル系の吹き付けが多く見られます。塗り替えに使用される塗料にもいくつかの種類があり、通常よく使用されるものにウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、弾性塗料があります。数ある塗料の種類の中で最も耐久性に優れているのが2液性型塗料です。
ウレタン塗料 | 水性硬化反応型ウレタン、一液性型ウレタン、二液性型ウレタン |
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シリコン塗料 | 水性硬化反応型シリコン、一液性型シリコン、二液性型シリコン |
フッ素塗料 | 水性硬化反応型フッ素、二液性型フッ素、NAD系二液性型フッ素 |
弾性塗料 | 単層弾性、複層弾性 |
水性硬化反応型 | 塗料が乾燥する過程でウレタン、シリコン、フッ素に硬化していく塗料 |
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一液性 | シンナーと塗料を混合する。 |
二液性 | シンナーと硬化剤と塗料を混合する。 |
複層弾性 | 弾性塗料がベースでその上にウレタン、シリコン、フッ素などの塗料を塗り重ねる。 |
料金の目安
2回塗りを基本とする業者・3回塗りを基本とする業者私の知る限り、工務店さんの現場で一緒になったほかの塗装業者と話をすることも多いのですが、その時に下塗り(透明か白色)を塗って、上塗りの色を一回だけしか塗らない業者も多いことは多いです。
他県では分りませんが、岐阜では通称「ピン・ピン」といったり「イチコロ」と言ったりします。ピン芸人の「ピン」だったり、「一回ローラーでコロがす(転がす)」の略で業界用語です。弊社の場合は下塗り(シーラー・フィーラー)と中塗り、上塗りの3回を基本としております。
悪意のある職人は、3回塗ると言いながら「予算がないから・・」という理由でピンピンだったりイチコロでごまかす人もいるので要注意です。
外壁塗装は下地処理が大切
外壁塗装「成功」のポイントは
下地作りにあり!
塗装の下地をしっかりと作ることで、新たな塗装面の保護にもなるのです。せっかく塗装を行っても数年で塗装が剥がれてきたらまた塗り替えをしないといけません。建物をしっかりと永く使用できるかはこの下地作りにかかっているといっても過言ではありません。
このような状態でしたら塗替えが必要です。
外壁塗装は古くなった外壁を塗り替えるわけですから、塗る前の外壁の状態がどうなっているのか、そのまま縫ってもいいのかをしっかりと判断して補修が必要な部分はしっかりと補修しないといけません。
塗装工事の見積もり金額の違いは?
本当にその見積りで大丈夫?
工事内容や塗料のご確認を!!
お住まいの塗り替えを考えた時に、見積もりをしてもらうと思います。どのぐらいの金額になるか不安な部分が大きいと思います。まず大切なのは、その塗装業者さんとしっかりとした打ち合わせができているか。質問にしっかりと答えてくれているか。この点を含めて見積書を見ていきましょう。
見落としがちな重要項目!見積書のここを確認!
「下地処理」の
金額が含まれていますか?
適切な下地処理は塗料の付着力を高め、塗装の耐久年数を長くします。お住まいに例えると土台や基礎といった重要な部分です。塗装工事の中でも大切な工程ですのでしっかり確認しましょう。
「養生」の
金額が含まれていますか?
外壁塗装や屋根塗装は足場を架けて行うのが一般的です。高圧洗浄時には水飛沫が飛ばないように、塗装中は塗料が飛ばないように、メッシュシートを足場に掛けます。周囲や塗らない部分を保護することを養生といいます。しっかりと養生されていないとご近隣の方に迷惑をかけてしまいますので、この金額が含まれているかを確認しましょう。
また、使用する塗料と施工する金額がなぜそうなるのかを聞いて見積額に納得するまで質問しましょう。
弊社では塗装工事を専門に施工を行っておりますので、どんなことでもお気軽にご質問ください。
塗装のイメージは違う!?
実はとっても多いトラブル!
「塗装後のイメージが違う・・・」
外壁塗装で多いトラブルの一つに「イメージと違う」といったことがあります。色のサンプルを見せてもらって決めることになることが多いのですが、サンプルを完全に信用してはいけないのです。
そのため、色選びには正しい知識を持ってしっかりと吟味しなければなりません。
しっかり色は確認したのになぜイメージ通りにならないの?
そこには彩度や明度が関係してきます。小さいサンプルで見た色より、広い面積の塗装の色の方が明るくはっきり見えてしまうために、イメージと違って感じてしまうのです。また、外壁塗装で壁の色をを思い切って変更してみても、周りの家との色のバランスが悪いと違ったイメージになりやすいです。
良い業者の選び方
塗装の見積もりをしてみたいけど、どこに頼んだらいいのだろう?
塗装業者を探す時に気を付けたいポイントをご紹介します。
1「保証」がしっかりしているか
せっかく塗り替えても1~2年でまた塗り替えることになっては工事金額もかかってしまいます。
その業者がどこまでの保証をしてくれるのか、保証期間はどのぐらいついているのか。しっかりと確認することが大切です。
2誰が塗装工事をするのか
塗装業者に依頼しても実際の施工は違う会社の人だった・・・
そんな話を聞くことがあります。その分見積金額にも影響しているのではないでしょうか?塗装工事の契約をした業者が直接施工をしている会社を選びましょう。
3塗装業者の所在地はどこか
塗装工事後の万が一のトラブル。
連絡をしてもすぐに来てくれるところが安心です。地元で施工している塗装業者ならすぐに駆けつけてくれます。施工後の安心のためにも地元で施工している業者を選んだ方がいいです。